東北でのある出来事

原子力施設のある青森は六ヶ所村での話。 田舎の道である、車なんてほとんど走ってない、そこに一部だけ妙に直線の長い下り坂があった。 そこを普通に運転してた私、スピード出し過ぎなんて意識はゼロ、 順法運転に近い感覚で運転してた。 坂を下りきった先にパトカー発見、 それも良くある光景である、パトカーなんてあちこちに止まっとる。 一人の警官が降りて来て私の車に横に寄るように合図をしてる。 「なんかしたか?」と運転しながら言う私、 同乗者も「なんだろうね」と。 「速度取り締まりを行っております、降りて下さい」と警官。 「はぁ?俺か?」と私、うなずく警官。 降りてパトカーへ、外で簡単な説明があった、「はぁ、それで?」と私。 「ここは40キロ制限です、56キロ出てましたので違反となります、 乗って下さい」と警官。 「おいおい、50だろうよ、40なんて標識なかったぞ」と私。 そこで警官「標識ありますよ、そこに」と指を指す、 パトカーの少し後に40の標識があった。 なるほど、分かった、 一般道を50で走る、標識の無い道に入る、そこは40、 どういうわけか標識はしばらくは無い、地元のドライバー以外は50で走るだろう、 それをようやく登場する40の標識手前で捕まえるという警察の作戦である。 セコイ!! パトの後に乗った私。 警官「免許証お願いします」 差す出す私。 警官「名前は?」 私「き〜の〜し〜た〜」 警官「フルネームで」 私「免許証に書いてるでしょ、名前聞くなら免許証提示求める前に聞きなさい」 警官「これが決まりですので」 警察の馬鹿丸出しのありふれた答えである、面白くない。 警察「お仕事は?」 私「予想屋」 警察「はっ?」 「はっ?」とは失礼な反応である、他人様の仕事で「はっ?」なんてものはこの世には無い。 警官「予想屋というと?」 私「競馬の予想屋だよ」 警官「珍しいお仕事ですね」 とことん失礼な警官である。 警官「仕事の内容は?」 私「ネズミ取りに関係あるんか?」 警官「決まりですので」 簡単に説明した私、ついでに「怪しいもんだと思うなら福岡県警の○○さんに連絡してみろ。 税金も納めとるわ、怪しい事はしとらん」と。 警官「では、16キロオーバーとなります、点数は1点、3か月違反が無ければ点数は帳消しですが、 罰金は1週間以内に納めて下さい」と。 私「あのさ、56キロやで?いまどき56で捕まる道なんてあるんか? 初めてここを通る者がこの大きな車でこの下り坂を40で走れるか?」 警官「違反は違反です」 私「じゃあ40超えた車は片っ端から捕まえとるんか?」 警官「いえ、若干の猶予はあります、40超えたからといって全てを捕まえる事はしません」 私「なんぼから捕まえるんや?」 警官「それは言えません」 私「じゃあ他県ナンバーを目の敵にって事か?」 警官「そんな事はありません、我々も遠くからナンバーまでは見えませんので」 私「じゃあ他県と分かったら注意だけにするって考えにはならんのか? 何か?東北に来て下さいと散々言っておきながら、 お前らは震災見舞いに来た他県の車が56出してたら捕まえるんか? 震災見舞いや観光で金を落とすだけじゃ足らんのか?そやから罰金まで徴収するんか?」 警官「違反は違反ですので」 黙々と切符を切る警官。 こうなると止まらないのが私である。 「なんかお前ら、東北に来る人が減っただなんだ言いやがって、 これが東北にお金を落としに来た者に対する歓迎方法か?」 本来の目的は北海道だったがこうなると嘘も方便であるし、 こういう事をされると思ってはいない事まで言いたくもなる、 青森は震災の被害は少なかったのも承知の上で言う私。 しかし、何を言っても馬の耳に念仏状態、無視する警官。 切符を渡された私。 警官「どうぞ行ってもらって構いません、村内は30キロの所もあるので気を付けて下さい」 「まだ30どうこう言ってやがる、こいつら何も聞いちゃいない」と思ったが、 その件はもう言わなかった、ただ、最後に「他人様の名前だの仕事だの散々聞いておいて、 お前らの名前はよ?」と私。 警官「・・・」 私「他人様に何かを聞くときはまずは名乗る、当然だよな?名前は?」 警官「○○です」と年長者と思われる方が答えた。 それを聞いて車に戻った私。 スピード違反は良くないと思う、決まりがあるのもわかる、 しかし、延々と続く長い下り坂を排気量の大きい車、ましてや初めて来た人間、 標識も無い、そこを40以下で走れるか? それを突然出現した標識の手前で監視するというセコイ手口、 そして、弁明の機会も与えず機械的作業で切符を切る神経、 これじゃあ東北の為にと観光に来てる人達もお構いなしに捕まえよるわと 思ったら黙ってはいられなかった次第である。 クリック宜しくお願いします     ↓ 人気ブログランキングへ ツイッターはこちら 「馬ナビ」もチェック! 競馬屋


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熊本の牧場のメガスターダムとでんすけ

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1999年の開設以来、今年で20年目を迎える事が出来ました、 今後も更に高みを目指して努力して参ります。 今後とも宜しくお願い申し上げます。

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