苦しかったが収穫のあった1週間
先週は不利が無ければ突き抜けていた、流れは悪かった、
新年1週目に勝ち、2週目は道悪、流れが悪いと言ってもまだ1週だけの話である、
しかし、私には分かる、経験上から尾を引く流れと言うのがある、
こういうのは早期発見と早期治療が大事、しかし、多くの人はそれに気がつかない、
治療も出来ない、私にも難しい問題である、しかし、発見した以上は治療しないといけない、
だから私は先週1週間を競馬漬けの生活にした。
土曜日、ちょっと趣向を変えてみた、馬券の買い方を変えてみた、流れを変えたくて、
しかし、勝負はそんな甘いものではない、買い方変えたくらいで流れは変わらない、
土曜は見送れば好配当が綺麗に的中、買えば外れ、流れは悪かった。
私がいつも言う事、競馬と勝負は別物、
私が土曜にやった事は勝負ではない、競馬というゲームでしか評価されないと分かった。
日曜日は勝負に徹した、3場全レースの予想をして一睡もせずに小倉競馬場指定席、
ゴール版の真正面に陣取って朝一レースからパドック配信をした。
ここまで気合を入れたというか、性格が変わるくらいにやったのは久しぶりだ、
「いつもやれ」と言われそうだが、そんなレベルではない、本人にしか分からないだろう。
これが気持ちで勝つという事である。
朝から人気、人気薄の本命が次々に好走した。
京都
3R マルタカワンタッチ 4番人気2着
5R アグネスムーン 2番人気2着
7R キャプテンベガ 1番人気1着
9R ベストオブミー 2番人気1着
中山
2R エンジェルクイーン 7番人気3着
3R サンタナーズギフト 1番人気3着
4R スガノゴールド ブービー人気2着
6R シルクレセプション 3番人気3着
9R マルターズオリジン 2番人気3着
小倉
1R ディープリンク 1番人気1着
3R ナリタスカーレット 4番人気3着
5R シャルトリューズ 9番人気3着
7R ウインバリエンテ 3番人気1着
9R バーグドール 7番人気2着
11R ブレイズワン 3番人気2着
しかし、肝心なレースで結果が出ない、
途中から一切の購入配信をやめて鬼の形相だっただろう、戦況を見続けた、
迎えた一発目の推奨レース、気持ちで呼び込むとはこういうものを言うのだろう。
「京都11R (単勝 馬単 3連単)
◎4○9▲14△3×6,10,13,16
3連単1着4、2着9,14,3、3着9,14,3,6,10フォーメーション12点
競馬の仕方で小細工しても流れは変わらない、
昨日の方法で二日間するつもりでしたが止め、
競馬じゃなくて勝負として気持ちで挑まないと駄目、元に戻します。
昨年の勝ち馬メイショウトウコンは今年は58キロを背負う、
エルムSは58キロで勝っていますが、あの時とはメンバーが違う、
果たして連覇出来るかどうか、もちろん逆らいます。
名古屋GPを見た印象では、あの超スローをまくって先頭に立ったというのに、
直線短い名古屋でフィールドルージュにアッサリ差し切られた、
それからするとロングプライドとJCD組の力の差はかなりあると見てロングプライドを消す。
フェラーリピサはそこそこ前に行くでしょうが、ドラゴンファイヤー、メイショウトウコン、
ロングプライドという人気馬が揃って後の馬、一発なら前の馬と見る。
ワンダースピードがとてつもなくレベルの高い勝ち方をした前走ベテルギウスSは
2000mという事を考えるとハイペースと言って良いと思う、
先行馬には非常に厳しい流れだった、そのレースで中団から早めに動いて先行、
道中は出入りが激しく一旦中団に下がるも、再び早めに動いて直線もしっかり伸びていた
クワイエットデイ、得意の道悪になったという事もあるでしょうが、
休み明けという事を考えると前走は評価出来る、
このメンバーであればスタートさえ決まれば中団より前で競馬が出来るはず、
問題は2走前と3走前にように時々やる出遅れですが、
出遅れる時は私の流れが駄目だという事、逆に出遅れなければ勝機は十分にあるはず、
レベル的な面で言えば、ドラゴンファイヤーが勝った阪神ダート2000のシリウスSと
ベテルギウスSのレベルは後者の方が高いはず、
そのシリウスS勝ち馬が人気して休み明けでベテルギウスSを好走した馬が
人気しそうにない、これは盲点と考えて狙ってみたい、
8歳馬ですが昨年本格化したばかりの典型的な晩成馬、
角田の積極的な騎乗を含めて期待する」
単勝1670円、馬単8630円◎ー○、3連単12点、60100円の総取り、
流れが流れなので大勝負は出来なかったが一発回収、
ゴールの瞬間まで一言も発さないほど集中してレースを見ていた、
気持ちだけの的中である。
これで立て続けに小倉最終も狙ったがそれは駄目だった、
まだ連発するほどの流れにはなってなかったという事だろう、
しかし、やった事が無駄にはならなかった、苦しかったが収穫のあった1週間であった。
また頑張ろう。
- 2008.01.28 Monday
- 鉄火場便り
- 00:09
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- by keibaya-blog